E様邸 海外生活でのヒントを生かした木枠窓の家
木の色合いとの相性抜群、優しいグレーの塗り壁に囲まれた癒しの空間
ご家族でニュージャージー州に居住した経験を持つE様ご一家。日本と同じく四季がはっきりとした気候で、暑い夏や寒い冬の住まいでの対策が必要でした。 当時、現地で住んでいた家の大きな特徴は木枠窓(木製サッシ)。機能的にも見た目にもしっかりとした構造の窓を設けることで断熱性を発揮し、冬は暖かく夏は涼しい室内を保つことが出来たといいます。見た目の効果も絶大で、デザイン性もさることながら木の風合いによる癒しや安心感を得ることができ、日本での生活に戻ってからは一層その効果を実感することになったそうです。
日本で家を建てるなら木枠窓のある家を!そんな思いが膨らむ中で出会ったジェイウッドの家。E様ご一家の経験をもとにした理想の家づくりが実現したのです。 E様邸で多くの窓に採用したのが海外から輸入した木枠窓。丈夫でデザイン性にも優れ、特にリビングの掃き出しの窓は家のシンボルとして存在感を放っています。「結果的にインテリアや家具もその雰囲気に合わせて自然素材のものを選ぶことになりました」とE様。愛猫のゲージも木製をセレクト。リビングにもしっくり馴染みます。
また、E様が特にこだわったのが「色」。内装、外観ともに塗り壁は独特の優しい風合いを放つグレーを採用。明るさは保ちつつ、優しくて上品な雰囲気の空間が完成しました。「日光の差し込み方や時間帯によって違った色合いに見えて面白いんです」とE様。ステンレス製のラウンド型キッチンや木製の収納扉とのカラーコントラストも抜群で、カフェやレストランのような雰囲気で日々の暮らしを彩ります。
見せる場所と隠す場所のバランスも絶妙。冷蔵庫はLDからはあまり見えない位置に。インターホンのスピーカーや給湯パネルも目立たない位置に集約し、一方で家族のタブレットなどは一目でわかる場所にセンス良く収納するなど多くの工夫が施されています。「必ずリビングを通って2階へ上がる構造もよかったです。子供たちの「行ってきます」を聞き逃すことがないですし、家族の行動がわかりやすいので安心感があります」と奥様。家族との距離も縮まり、快適な暮らしをご家族で満喫されています。