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O様邸 憧れの薪ストーブライフを満喫

木の家の安心感と創意工夫できる楽しさを感じる日々

デザインや温かみのある"見た目"。そしてご主人が憧れていた薪ストーブに惹かれてジェイウッドでの家づくりを決意されたO様。実際に完成して暮らし始めると想像以上のナチュラルハウス効果に驚きの連続だったといいます。一番感じるのは室内の快適さ。無垢の木の調湿効果のおかげで夏も湿度を感じることなく、結露もほぼ無し。地震や大雨、台風などの天候でも「家に守られている」ような安心感があるといいます。「構造の頑丈さはもちろん、やはり木の家であることの安心感が大きい」とO様。無垢材の床や表しの梁など「木」の存在は、しっかりと家や家族を支えてくれているような安心感にも繋がっているようです。

憧れだった薪ストーブを設置して冬も寒さ知らずの室内に.JPG

また、入居後初めてふれることとなった薪ストーブは暖房としての恩恵以上の癒しや楽しさを感じられると絶賛するご主人。「薪は今のところ購入しています。夏場に購入して乾燥させるのですが、薪棚が欲しくなり自分で手作りしたり、火のおこし方を研究したり、プライベートの時間がどんどん充実していくのを感じます」とのこと。「最初の年は薪の使い方や加減が解らなくて使いすぎてしまいました。どんどんくべて、どんどん燃やして、部屋が暑すぎることも多々ありました(笑)。空気の含ませ方や炎は調整できることを覚えて今は薪を適正量に抑えられるようになりました」と薪ストーブライフの試行錯誤を笑顔で語るO様ご夫妻。季節ごとに発生する手仕事や手間と感じるようなことも楽しみながらこなしてしまうO様の心の豊かさを感じるエピソードです。

吹き抜けの天窓下には希少なアニマルモチーフのギャッベカーペットを絵画のように飾り付け.JPG

室内のあちこちに飾られた奥様の「こぎん刺し」作品やご主人作の絵画はまるで小さなミュージアムにいるかのような雰囲気に。希少価値の高いギャッベラグを絵のように壁に飾ったり、岩谷堂箪笥やアンティーク家具など味のあるアイテムをセンス良くコーディネートするなど、年月を経るごとに工夫をかさね空間を進化させているO様。入居5年を経て、やっと目隠しの高さまで成長した植栽や雨の日にウッドデッキ上にできる水たまりさえも絵画的で美しいとマイホームへの愛着を語られていました。今も尚、家での新たな楽しみを次々と見出しているO様ご一家。まだまだ新たな発見に向けて期待が膨らんでいるようです。

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