暮らしの「音」を楽しむ木の家

なかなかしっくりとこないハウスメーカーめぐりの最中に出会ったジェイウッドの家。

木の床、塗り壁の温かみなど全てが気に入ったという中でも最後の決め手になったのは、風になびくやさしい雰囲気のカーテン。室内のコーディネートにもこだわりを発揮するＯ様ならではのエピソードです。

奥様いわく、「家の中のいろいろな音に幸せを感じる」のだとか。玄関が閉まる時の重厚感ある音は重さなどを調整してまで実現させたもの。２階を歩くご主人の足音も奥様にとっては心が穏やかになるそう。木の家のさまざまな効果をすっかり満喫しているようです。

また、食事や家事などいわゆる生活の場はキッチンとダイニング、リビングではあくまで自分たちの趣味を楽しんだりするスペースと割り切っているというＯ様。厳選した家具を置き、出来るだけ飲食もしないのだとか。

ミュージックビデオ鑑賞が趣味の奥様のために、リビングがシアタールーム仕様になっていたり、疲れが溜まらないよう階段の高さが低めに調整されていたりという工夫は、主人の思いやりから生まれたアイディア。

家族を思い合う気持ちが理想のマイホームづくりを実現してくれたようです。