
S様邸 時代を超えて受け継がれる大切なもの
新旧の文化が調和した二世帯住宅
祖父母の代から住み継がれてきた旧家を一念発起して解体。新たな歴史を刻む二世帯住宅を新築したS様ご一家。豊かな自然に囲まれた好立地に家族のあこがれと実用性が絶妙なバランスで調和したマイホームが完成しました。
「無垢材ですてきな家を作りたい」。シンプルな希望とは裏腹に、その思いを具現化してくれる住宅メーカーとはなかなか出会えなかったというS様。何気なく訪れたジェイウッドの見学会で「木の香り」に癒され、ファーストプランとして提案された手書きのデザイン画を見た時には「ここでなら夢がかなう!」と心が決まったといいます。

外観はチューダー様式。ヨーロッパの伝統的なデザインでありながら日本独自の文化もふんだんに盛り込まれているS様邸。玄関内に設けた前室はいわば「土間」。洋風のテーブルと椅子を置いて時には近所の方と語り合ったりもするそう。
親御さんの居住スペースには昔ながらの広縁をデザインを変えてそのまま残しています。陽当たりがよく開放的な空間はその賜物といえます。

幼い頃から慣れ親しんだ土地ということもあり、暮らしと自然とを調和させたり共生することが身についているかのようなS様。2階のフリースペースにお手製のパティオを作ったり外が眺められるようキッチンにも窓を付けたりという工夫が施されているのも特徴。室内でありながら自然の中にいるような安心感を感じます。
学生時代にインテリアの勉強をしていたという奥様のマイホームに対する思いはまだまだ増幅中で、読書ルームのアレンジや庭の演出など課題も盛りだくさん。季節に合わせた、そして自分や家族の成長に合わせたその時その時のアレンジを今後も楽しんでいきたいそうです。
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