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S様邸 本当に必要なものを見極めて選ぶ暮らし

自分流の断捨離を実行

何気なく足を運んだ住宅イベントで、ジェイウッドの大屋根の家に出会った時の感動は忘れられないというS様ご一家。

「家を建てるならこのデザインで!」という想いは最後までブレることはありませんでした。

7歳と5歳のお子さんがいるS様。子育てや家事効率を配慮した家づくりに走りがちな世代であるにも関わらず、「子ども達はいつかは独立していくもの」という潔い考え方のもと、S様独自のスタイルが反映された世界に一つの大屋根の家が完成しました。

和室は設けずリビングはスッキリ.jpg

もともと物が多すぎる生活空間は落ち着かないというご主人。何年かに一度、徹底的な身辺整理を行い家族全員で「断捨離」を実行しているのだとか。「収納スペースや棚はありすぎるとムダな物が増えてしまう」というS様。必要な時に必要なものを加えていけるだけの余白を残したスッキリ空間が印象的です。

大屋根にしたことで窓からの採光など懸念部分はあったものの、実際に生活してみると「絶妙な設計で明るさには問題なし。むしろ夏は涼しくていい!」のだとか。猛暑の今年もエアコンは使わずに過ごせたそうです。

縁側はお気に入りの場所.jpg

本当に必要なもの・大切なものを追及した結果が現在のS様邸。借家時代から使っているお気に入りのダイニングテーブル、縁側、表しの梁など、家族の絆が生まれ豊かさを育むこだわりがバランスよく盛り込まれた空間は、遠い未来も変わらぬ姿で受け継がれていきそうです。

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