自然の風景に溶け込む家族の大切な場所

ご主人のお父様が大工さんだというT様ご一家。

それだけで、多くの住宅メーカーから難色を示されていたところ、ジェイウッドだけはお父様に手掛けてもらう家づくりを提案してくれたのだとか。

昔から憧れていたとう薪ストーブ生活、ご主人の宝物でもあるハーレーを収納するガレージ、開放的な吹き抜けなど、ハード的な条件を満たすことはもちろん、モデルハウスを訪れた時に感じた「癒し」と理屈抜きの「心地良さ」を自分の家で実現できるという喜びでいっぱいだったと言います。

とはいえ、世代も家に対する概念も違うお父様と二人三脚で行う家づくりは、親子といえども意思の疎通を図るのに四苦八苦の日々。「お互いの根底にある、子どもの事を思って何とか快適な空間を作ろうとする気持ちは一緒。ジェイウッドさんという第三者が入ることで、双方の想いをバランスよくブレンドすることが出来たのだと思います」とご主人。

「家族みんなの想いを実現する家を作れたおかげで、同居していた以前よりも両親との仲が良くなりました」というT様。家が家族の絆をより強固なものにしてくれたようです。

赤い屋根と煙突を配したT様邸は一見するとアメリカンテイスト。それが不思議なほど牧歌的な金ヶ崎の風景に溶け込んでいます。友達や近所の人たちの来訪も多いのだとか。T様の家が、地域の人が集まるコミュニティになっているようです。