
K様邸 ダウンサイジングで快適な二人暮らし
「ときめく」ものだけを選ぶシンプルな暮らし
お子さん3人の独立をきっかけに住まいの建て替えを行ったK様。「夫婦二人暮らしになるので部屋数を減らしコンパクトにして、自分たちが快適に過ごせる家にしたいねと話していたんです」とご夫妻。敷地いっぱいに建っていた築40年を超える6DKの家から、芝生のグリーンと色鮮やかな花壇の庭が印象的な3LDKの住まいを実現させました。きっかけは、奥さまの保育士時代のお友だちからジェイウッドの家を勧められたこと。モデルハウスを訪れたお二人は一目で即決されたそうです。「見た目の可愛らしさはもちろんですが、暮らしを想像してこの家に住みたい!と思えたことが大きいですね」。最終的にお二人は、青空に映える白を基調とした外観が魅力のカントリースタイルを採用しました。

ミニマリストのお義母さまの影響を受け、少しずつ物を増やさない生活スタイルを実践してきたという奥さま。「初めて主人の実家を訪ねた時、部屋の四隅に物が置かれてないことに衝撃を受けまして...。キッチンも引き出しの中にカトラリーが並べてしまってあり、ずっとお手本にしてきました。新しい家で憧れのシンプルな暮らしを実現できて満足しています」と嬉しそうです。奥さまが実践している増やさない生活は「自分がときめくものだけを吟味して持つ」というスタイル。「好きなようにして良いよ」とご主人の後押しもあり、内装は白を基調にゴールドとマゼンタピンクをアクセントにした、奥さま好みのインテリアに。「マゼンタピンクのカーテンにゴールドのカーテンレールは一番のときめきポイント。コンセントカバーや照明、ドアノブ、洗面化粧台の水栓などもゴールドで揃えました。猫脚で引き出し付きのダイニングテーブルは、ようやく探し当てたお気に入りです」。ときめくものが見つかるまでは代用せずに待つことも、シンプルに暮らすポイントのようです。

玄関に入るとエッセンシャルオイルの香りが漂うK様のお宅。建て替えと同時期にアロママッサージの心地良さを体感した奥さまは、アロマタッチテクニックの資格を取得し、ご自宅で不定期にワークショップを開催しているそうです。会場となるリビングと奥さまの個室は、やわらかいピンクを基調とし、リラックスできる空間をつくり出しています。アクティブに活動する奥さまと、静かに見守るご主人。ご夫妻で選んだ住まいには、二人だけの心穏やかな暮らしが広がっています。

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