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S様邸 イギリスの老舗百貨店をイメージ

思い出とともに憧れを形にした住まい

S 様ご夫妻の家づくりは、新婚旅行で訪れたロンドンの「リバティ百貨店」への憧れから始まりました。「ハーフティンバー様式の建物なんですが、白い壁に張り出した柱や梁などの木組みや、連続する三角屋根の外観がとても素敵で。いつかこういう家を建てたいねと話していたんです」。そんなお二人がジェイウッドと出会ったことで夢が加速。「外観のイメージを伝えて、希望に沿った間取りを作っていただきました」。完成した家は「クラシックスタイル」をベースに、連続する三角屋根とシンメトリーが特徴の美しい住まいです。

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外観重視というS様のお宅ですが、家の中も随所にこだわりが感じられます。ダークブラウンの床は白い壁や柱と調和し重厚感があり、脚のデザインが特徴的なアンティークのダイニングテーブルともマッチしています。奥さまが気に入っているという扉付きのパントリーは、キッチンの両端に左右対称に設置されています。
家族が集うリビングからダイニング、キッチンは間仕切りを作らず一つの広い空間に。お子さんの遊びスペースとして畳コーナーも設けました。リビング階段にしたことで、お子さんが2階の子供部屋で過ごすようになっても親子がお互いの気配を感じることができます。

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壁やキャビネット、玄関の収納棚などには、イギリスで購入された小物や、イラストが得意な奥さまやお子さんが描いた作品がさり気なく飾ってあります。
将来に備えて、2階には同じ仕様の子ども部屋を2部屋用意。ペットを迎えるため玄関の土間スペースを広く取りました。憧れの家はこれから5年、10年...と家族の新たな思い出が刻まれていくことでしょう。

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