
S様邸 家族時間がゆっくり流れる「平屋」の家
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家事も子育ても快適に。家族の暮らしに寄り添う住まい
芝生の庭で虫取りに夢中になるお子さんを、ご家族が笑顔で見守っている...そんな日常のひとコマがよく似合うS様邸。ご夫妻がともに気に入ったというカントリースタイルの平屋の住まいには、家族の生活に合わせた工夫が随所に散りばめられています。玄関ポーチに合わせてリビング前に設置されたウッドデッキは、奥さまのお父さまが造作。リビングからウッドデッキ、芝生の庭へ続く動線はアウトドアリビングとして、小さなお子さん二人の安全な遊び場になっています。庭には1本の桜の木。「もともと植えてあったんですけど、切るのはもったいなくて...。そのまま庭づくりに活かしています。春は木の下でお花見を楽しみ、夏になると庭にテーブルをセットして頻繁にバーベキューをします」とご夫妻。親戚が集う際は屋根付きの広いガレージがバーベキュー会場として活躍するそうです。
S様が間取りを決める際に、もっともこだわった部分はファミリークローゼット。「家族全員分の洋服を一カ所にまとめて収納できるので部屋がすっきりします」と奥さま。「乾いた洗濯物をハンガーに掛けたまま収納できるところも時間短縮になってとても便利です」と、希望が叶い大満足。ファミリークローゼットは、玄関ホール側から脱衣室兼用のランドリールーム側へ通り抜けできるウォークスルータイプ。リビングの隣に設けられ、お子さんや愛犬が自由に行ったり来たりできる遊びの空間にもなっています。洗面化粧台を独立させ、脱衣室を広く取ったのもこだわりの一つ。「入浴時に気を遣わないし、使い勝手も良いですね。スペースが広いので、子どもたちの入浴後の保湿ケアもその場でできて効率的です」
もともと大工さんだった奥さまのお父さまは、ウッドデッキのほかにも造作で家づくりをサポート。「キッチン背面の収納ラックやスタディコーナーに設置したボックス型の棚などを造ってくれました。手づくりだとサイズがぴったり合うので見た目もきれいなんですよね」。新築後、お義父さまの影響を受けてDIYを始めたというご主人は、家族写真を飾る壁掛けボードや、愛犬用の木製ゲートなどにチャレンジしました。木の家に憧れ、まちなかモデルハウスでジェイウッドの家と出会い、イメージ通りの家を実現させたS様。「以前は出掛けることが多かったのに、今は家で過ごす時間が長くなりました」とご夫妻。無垢材の床や天井の梁など自然素材に包まれた空間で、心地よさを実感しているようです。


