フランス漆喰、塗り壁体験
2019.09.21
こんにちは、ジェイウッド宇都宮店の菅原です。
最近蒸し暑さが無くなり、とても過ごしやすくなってきました。
窓を開けると、秋の風が優しく体全体を包んでくれます。
出勤前、家のドアを開けて爽やかな青空が広がっていると、
「今日も頑張ろう!」
そんな気持ちになります。
だんだんと、金木犀の香りが漂うのが少し楽しみです。
さて、先日ジェイウッド仙台泉店にて、
フランス漆喰の塗り壁体験(会社バージョン)が行われました。
よく、塗り壁の内装を選ばれたお客様で、ご希望の方には、
塗り壁体験といって玄関やリビングの所など、
お好きな所を実際に塗って頂くイベントを行っております。
記念に手形や名前など残される方もいらっしゃいます。
とても楽しいイベントですが、実際に塗ったことが無い社員も実は多く...。
今回このような機会を設けて頂きました。
私は2回目でしたが、だんだんとコツを掴んできました。
もっちりしていて、見ているととても美味しそうなこの漆喰の塗料、
慣れていないと、下にぼたぼた落ちてしまいます。笑
この漆喰の塗料をコテで救うのがまず難しい!
とずっと思っていましたが、押し付けるようにすくうと
床に落とさずきれいに取ることが出来ます。
私たちが使用するこのフランス漆喰は、
南仏プロヴァンスの母なる大地、石灰岩をベースに作られた、
150年以上の歴史を持つ、人にも環境にも優しく、殺菌作用もある室内専用塗り壁材です。
壁紙やクロスでは表現できない、独特の色合いと風合いが魅力です。
時間が経つと共に、真っ白からだんだんと灰色がかったように変化をしていきます。
コテの入れ方で見え方が全然違うので、私たちのモデルハウスもお店によって
よ~く見ると模様が少し違って見えるかもしれません。
北は青森、南は栃木までモデルハウスがありますので、ぜひ、
他県のモデルハウスもご覧頂けると嬉しいです。
そして、漆喰で塗った後は、蜜蝋のワックスで仕上げます。
ローラーでころころ。
縦横、様々な方向からころころします。
凹凸部分にも均等に塗るのが結構難しいです。
塗り壁にされる時は、まずは下地を塗り、その後に漆喰の塗料を、
その次にこの蜜蝋ワックスを塗ります。
蜜蝋ワックスを塗ることによって、
紫外線防止効果や静電気防止効果も!!
また様々なカラーもあるので、お好みでお色味を選んでも楽しそうですね。
今はDIYにも人気がある塗り壁ですが、クロスの上からでも
塗ることが出来るので、ご興味がある方はぜひトライしてみて下さい。
ただ注意点もあるようですので、お近くのスタッフに聞いてみて下さいね。
それでは。