実は重要な役だったりする
2018.07.30
こんにちは IC部の似内です。
猛暑が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はぶらり、お店のつむぎさんへ行った時のお話をします。
検索すると、お家のお庭に小さな建物があり、
その中で作家さんの器を置いている、という事で、
これはいかねばなるまいと、車を走らせること泉区から15分。
住宅街という事で、少々道に迷ったのですが、見つける事が出来ました。
同じ場所を3周しても諦めませんでした。執念( 少々近所迷惑だったかも... )
お庭の入り口をよく見ると足元に小さな黒い看板、にOpenの文字。
ここに間違いない!
お庭へ入ると、ナチュラルな雰囲気の素敵なガーデニングで、感動しました。
こんな素敵なお庭私も作りたい...と思いながら、
お庭の片隅にある小さな木造の建物の中に入ると小さな器が木板の上に
一点一点置かれていました。
入店してすぐにガラスコップ、お皿、鉢、に一目ぼれ。
お持ち帰りを即決するほど、魅力的な作品が沢山ありました。
全て作家さんの手作りによる一点もので、同じデザインでも形や、
質感、薄さや、色が違うのが魅力です。
大量生産される完成品ではなく、どこか、未完成というか、素朴さや
味わいがあるものに惹かれてしまいます。
陶芸家の中でも特に、岩手県出身の関口憲孝さんの作品
が好きで、集めているのですが、ご飯をしっかり作った
特別な日だけに出して、他はもったいないので飾っています...。
関口さんの作品は特に素朴で、丁寧で、繊細で、温かみがあり、
見るだけで気持ちをほっこりさせてくれます。
お料理が主役で、器は脇役でも、実はとっても
重要な役だったりするので、盛るお料理によって器を変えたりと、
楽しむことができる器を探しに行ってみてはいかがでしょうか。
素敵な器が沢山ありますので、
是非一度、ご覧になって見て下さい。
⊿ つむぎ
仙台市泉区紫山4-27-13