本物の木の家

2016.06.06

こんにちは、仙台南店の秋原です。

日々気温も暑くなり、お休みの度に1日沼や川でバス釣りのせいか私の顔は黒くなる一方です。。

先日、自宅近くの方が新築にあたり築30年の建物を解体されておりました。

皆さまは日本の住宅の平均寿命はご存知でしょうか?アメリカの家の平均寿命は約50年、イギリスは約55年に対し日本は約26年なんです。。

その理由はなぜでしょうか?

第二次世界大戦で焼野原となった日本に一気に大量の住宅が必要になり、そこで考えだされたのが現在の工業化住宅です。

現在の日本のほとんどの家が工業生産的な【新建材】を多用し短期間で大量に、均一に、まるで家電製品のように建てられています。

【新建材】で大量に建てられた家は古くなって陳腐化し、価値を失ってしまうため極めて短いサイクルで建替えが必要となり家の査定は0(ゼロ)。

今回の解体された建物のように、まるで消耗品のように家が扱われているのが現状です。

ジェイウッドの家は[長く愛される本物の木の家]です。

展示場で目にするアンティーク家具のようにゆっくりと家全体がアンティークになり味わいを増すような家です。

ヨーロッパの古くても美しい街並みのなかにある家のような、、無垢材で手間をかけてしっかり作ります。

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日本の家は世界中の国々で建てられていません。

なぜか?

日本車がアメリカや海外で多く売られているように日本の家が本当にいい家なら絶対買いますよね?それは日本の家は栄独性、資産価値がないからです。

もう一度じっくり考えてください。ジェイウッドの家を、そして今の日本の住宅の考え方を。。

そこに暮らす人が古くなり味わいを増した家を自慢する姿を夢見て。。

次回は小川社員より南店のご案内をさせていただきます。お楽しみに(^^♪

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