良い物との出会い
2016.09.15
こんにちは仙台泉店の高橋です。
仙台泉店がオープンしあと少しで1年目を迎えようとしているわけですが、
お店のオープンと共に八戸より引越してきた私も仙台での生活も1年を迎えようとしています。
仙台での生活も慣れ多くのお客様にも恵まれ本当に1年という時間はアッという間だったと思います。
仙台生活1年記念(まだ早いですが・・・)ということで最近名刺入れを購入しました。
今まで使用していた名刺入れも私が社会人になるころから愛用していたのですが、糸のほつれ等も目立つようになり
買い替えを決意。
今回購入した名刺入れですがイタリアの伝統的な製法で作成する「Ryu」というブランドの名刺入れにしました。
「素材」の質 × 熟練された「縫製」 × デザインの「創造」というコンセプトで
使い込むほどに深みを帯び、馴染んだその「モノ」は
使い手にとって唯一無二の愛用品となる。
「Ryu」のモノ創りは使う素材、裁断から縫製に至るまで妥協せず、
使い手にとって最適なデザインへと創造する。
純粋に「モノ」が良いと言って頂ける逸品を
職人達だけではなく使い手と共に追求する。
どことなくジェイウッドの家作りと共感する部分があります。
私の社会人人生で最後の名刺入れになればきっとすばらしいなと思いながら
店員さんの話に耳を傾けていました。
この店員さんも商品というよりも自分たちが作成した作品ともいえるような熱い想いがある方で
立ち話ではありましたが30分ほど話し込んでしましました。
少しづつ変化する色合いや質感などを楽しみながら使える良いものに出会えた気がしました。
本当の意味で長く使える良いものに出会うというのは私も感じましたが最初のインスピレーションのような
物ではないかと思います。
全く家とは関係のないお話のようですが、物選びの本質は同じのような気がします。
楽観的にというわけではありませんがこのような見方も時には必要なのかと考える時間でした。