車中泊

2020.11.18

こんにちは、仙台泉店 原野です。

最近は朝早起きする機会が多いのですが、フロントガラスが凍っていることが多々あります。冬がすぐそこまで来ておりますね。

皆様はタイヤ交換完了してましたでしょうか?早めのタイヤ交換を行い、安全運転でいきたいですね!

タイヤの話題から続きまして、今回は『車中泊』を題材に。

一昨年頃から度々車中泊にて旅行に出かけておりました。

切っ掛けは愛犬と気兼ねなく旅行に行きたいとの思いからでした。何度かペット可のホテルに宿泊した事があったのですが、意外と制限があったり。。。

普段と違う環境でストレスを与えたくなかったため、極力一緒に居れる方法は?と考えていきついたのが『車中泊』

自家用車で寝泊まりしながら旅行をするにはどうすれば良いか?

長距離を移動するには休息・睡眠はとても大切。如何に快適に眠りにつけるかネット検索の日々。

シートに敷くマットや、ベットキットが販売されておりますが、中々の金額でして購入に悩んでおりました。。。

そんな中ネットを検索していくと、車中泊好きの方のブログやYouTubeで発信されている内容が、自作で楽しみながらベット等を制作しているとの事。

私も自宅の棚作成を行ったりと、多少のDIYならばできる自信もあったため、ベット自作にチャレンジする事で決定。

ホームセンターにて購入した、イレクターパイプで骨組作成。組む事と解体する事を考え、接着剤ではなく六角ボルトで固定するメタルジョイントを採用。

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W800Q75_IMG_5359.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像荷物を入れる場所が不足がちでしたので、サードシートをベットの骨組から吊るす形で、床付近のスペースを多めにできるようにしてみました。

その上に横幅を合わせて切断したフロアーを並べていきます。

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その上にニトリで購入した4つ折りマットレスと汚れ防止のカバーを敷けば立派なベットの完成です。

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後は窓に目隠しでサンシェードを貼りつける事で、快適に睡眠をとる事ができました。

コロナが騒がれる前の今年のお正月に、名古屋まで向かったのが最長距離。疲れや眠気を感じたら、SAに停車しベットで仮眠。気楽な旅にする事ができました。

ただ一点問題が。。。

このベットを組んだりばらしたりが意外と時間が掛かってしまう。出発の前日に、暗い中でライトを頼りに組み上げる事も何回かありまして、意外と大変でした。

思い立ったら吉日とばかりに、行きたいときに直ぐ出発できる車が欲しいと日々考えてしまう日々。VANLIFEなんて言葉もあるように、車中泊をしながら日本一周を楽しむご夫婦のブログやYouTubeを拝見していると、ますますベットを常時組んでおける、バニングが欲しくなる。

そんな気持ちでいた去年の春頃に、現場でたまたま職人さんと話しをしていました。

車の買い替えを検討しているとの事で、冗談で「買い替えるなら今乗ってる車を、安く譲ってくださいよ!」と伝えた言葉を覚えていてくれまして。譲っていただく事ができました。

中々手を掛ける事ができておらず、使用する部材が積まれてるだけの荷台となっておりますが、時間を見つけては少しずつDIYで、なんちゃってキャンピングカー造りにチャレンジしたいと思います。

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