アンティーク家具の遊び心♪
2020.01.16
こんにちは。
ジェイウッド仙台泉店の庄子です。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
成人の日も終わりようやく通常モードになった方も多いのではないでしょうか。
先日OB向け会報誌「らしくらし」を発行いたしました。
読み物になっておりまして、モノづくりに取り組む企業のお話や
ジェイウッドのコラム、HPには掲載していない施主様の暮らしぶりなど
ご紹介しております☆彡
各お店でサンプルを見せていただけるかと思いますので、
気になる方はスタッフにお尋ねください^^
また、Facebookにもたまに日々のコラムを執筆中ですので、
お時間ある方は覗いてみてくださいね♪
https://www.facebook.com/jwood.Inc.official/?modal=admin_todo_tour
そのコラムよりこちらのブログにも一部を再掲載!
今回は【ロイドルームチェアのお話し】
《ロイドルームチェアのお話》
ロイドルームチェアってご存知でしょうか??
そう。ジェイウッドのモデルハウスでも見るあの素敵なイスのこと!
名の付いたロイドルームチェアですが、
素材はなんと紙!?なんです。
ジェイウッドにくるまで存じ上げなかった私は座ってもにわかに紙とは信じがたく...
強度も座り心地も紙ではないのです!!
スチールのワイヤーに防水加工した紙を巻き付けてできており、骨格部分は鉄です。
よく小さいころに新聞紙をほそーく、ながーくして
剣みたいにして遊びませんでしたでしょうか。
その、ほそーく、ながーくを
さらにほそーく、ながーくして
ひとつひとつのワイヤーにくくりつけて作られています。
ラタンの椅子に間違われることもあるのですが、
ラタンのようにしなやかでありながらきめ細かい、
デザイン性も当時流行った所以のようです!
湿気に強いため、主にガーデニング用にお庭などで使用されていたようですが、
その掛け心地やデザイン性からホテルの客室や豪華客船にも
使用されるようになり広まっていきました。
突然ですがここでクイズです!!
アンティークのロイドルームチェアにはある特徴があるのですが、
何かわかりますでしょうか??
ヒントです。
アンティークのものには必ず紙のブランドタグが付いています
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