トタンのジョーロ
2019.09.27
こんにちは。仙台泉店業務室の高橋です。
9月も終盤ということで、だいぶ過ごしやすくなってきました。
何をするにもいい季節ですね。
先日実家に芋煮を食べに帰った際に、懐かしいものを見つけました。
トタンのジョーロで、生前父が製作したものです。
多分昭和40~50年代でつくられたものかと思います。
10ℓぐらいは余裕で入りそうな、屈強な男向けの畑アイテムですね。
故にかなり頑丈に作られてます。
がっちりハンダ付け。
注目すべきは蓮口。
叩いて丸みをつけた上で、何と釘で穴を空けてます。
物が物なだけに、決して大切に扱われてきたとは思えませんが、壊れることなく、まだ役に立ってます。
親戚宅の庭でも無造作に転がっているのをたまに見かけます。
丈夫に作られている物っていいですよね。
ではまた。