仙台泉店リニューアルオープン~見どころご紹介
2022.09.03
こんにちは。
本日のブログ担当です。
8月の仙台は、七夕祭りや花火などが数年ぶりに開催され、久々に仙台らしい夏を感じることが出来ました。
そんな夏の日々も終わりに近づき、いよいよ秋の始まりを感じる今日この頃です。
本日は、8月20日にリニューアルオープンした仙台泉店について、
スタイリングの見どころをご紹介させていただこうと思います。
まず、玄関から室内に入った感じがこちら。
印象的なアートとアイアンパネルに思わず目が引き込まれます。
こちらのアート。
古い窓枠と、眼科で使用されていた視力検査のパネルを組み合わせて作った作品だそうで、
独特の雰囲気が出ていてとてもかっこいいです。
続いて和室。
ランダムに下がった3灯のアンティーク照明は、暖かく灯るたいまつのデザインとなっております。
曲木とラタンで構成されたロッキングチェア。
赤いダマスク模様のクッションがマッチします。
こちらは、アンティークのネクタイスタンド。
掛けられてあるネクタイもまたヴィンテージ品で、
1930~1950年代の色とりどりで美しいネクタイたちが並んでいます。
ミシン台の辺りをよ~く見てみると、
カフリンクスやボタンなどの、綺麗なアンティークジュエリーが宝石箱の中に入っています。
新しく新調した洋書も用意しております。
1900年代初頭に数多くの紳士画を残した「J.C.ライエンデッカー」の洋書や絵も見どころですよ。
和室の中央に敷いてあるラグは、ヴィンテージのアフガニスタン製。
連続したペイズリー模様と発色の良さが素晴らしく、作者の方のサイン入りです。
リビングに戻って、
なんとも派手やかに演出されたフラワーベース。
孔雀の羽や、小さいパイナップル等が活けられています。
ゴールドのテーブルライトが隣で優しく灯ります。
クッションの生地も一つ一つ違って、非常に美しいです。
それぞれの生地に合うように、パイピングにまでこだわりました。
ダイニングの周りはこんな感じです。
飾り棚には古い貯金箱が。
左の貯金箱は、1900年代初頭に流行った「ジャパンカラー」という模様なのですが、
この独特のまだら模様は、薬品によって金属が化学反応を起こす性質を利用して出されているようで、ジャパンカラーと呼ばれているのは、日本の漆をイメージした模様だからだそうです。
お次は洗面化粧台。
整髪アイテムが多数並んでいます。
上段に置かれてあるのは、昔、床屋さんで整髪料を入れていたボトルでオパリンガラス製。
「オパリン」とは、「宝石のオパールの様な」という意味だそうです。
下段には、紳士のアイテムである髭剃りやポマードもディスプレイされていますよ。
トイレの方向を見ると、特徴的なデザインのプランターが見えてきます。
近くで見てみると、持ち手がひらひらしていてなんともかわいらしい。
1920年代のアールデコデザインです。
本日はここまでのご紹介となりますが、実際のモデルハウスには更なる発見が沢山ございますよ!
皆さま、ぜひ実際に仙台泉店に足を運んでいただき、素敵にリニューアルされたモデルハウスをお楽しみください。