2018.01.12

金沢市にいってきました

こんにちは。

郡山店の榎本です。

年が明けて早いもので12日が経ちますね。

昨日は鏡開きだったので、お家にはお餅がたくさんです!

おしるこに、磯部餅に、きなこ餅、、、、!

お餅が大好きな私にとっては、待ち遠しかった鏡開きです。

、、、2週間後には顔と体のフォルムが変わっているかもしれませんが、

どうかあたたかい目で見守ってください(笑)

・・・

さて、私は年末年始のお休みを利用して、

ずっと行きたいと思っていた、石川県へ行って参りました。

美味しい海鮮、輪島塗や九谷焼といった伝統工芸、歴史溢れる街並みなど、

たくさんの魅力あふれる石川県ですが、その中で榎本が心ひかれたのが、

金沢市の『ひがし茶屋街』です。

駐車場から徒歩5分。目の前には雑誌で見た光景が広がります。

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ひがし茶屋街はその名の通り、お茶屋さんが並ぶ街。

加賀百万石と言われる、あの加賀藩公認の地域として1820年につくられました。

古い建物が大好き人として、まず目が行くのが外観・・・。

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いちばんの特徴はこちらの格子、木虫籠(きむすこ)。

『むすこ』というのは『むしこ』がなまったもので、

『虫籠(むしかご)』のように、細かーい格子で作られています。

なんとこの格子、外からは中が見えず、中からは外が見えるように作られています。

繊細で綺麗な印象でありながら、意外と機能的なこの格子。

美しいひがし茶屋街の街並みを際立たせています!

・・・

ワクワクなひがし茶屋街散策はまだまだ続きます。

続いて訪れたのは『懐華樓』というひがし茶屋街で一番大きなお茶屋さん。

お茶屋さんというと、お茶を飲みながらお団子を頬張るようなお茶屋さんを想像しますが、

『懐華樓』さんは、夜に芸妓さんがお客様をおもてなしする、高級なお茶屋さん。

こちらでは昔から変わらない茶屋さんを見学することができます。

夜では今でもなお、華やかなお座敷があげられているとか。

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お客様をお迎えするお部屋です。

お茶屋さんは非現実の世界を作るため、とても奇抜なインテリア。

壁はベンガラ色の真っ赤な壁、畳の縁まで真っ赤です、、、!

そしてさらなる衝撃がこちら。

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半畳タタミは今の住宅でも良く使いますが、

通常の1畳の畳だと1/8サイズ!なんて奇抜なんでしょう、、、。

お客様に非現実の世界で、夢の時間を過ごしてもらうために、様々な工夫か見受けられます。

お客様をお迎えするお部屋の隣には、襖で仕切られた部屋があり、

ここから芸妓さんが登場するという仕組みです。

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襖もデザインも華やかです。

いまにも芸妓さんが躍る音色が聞こえてきそう!

中にはこんなお部屋も、、、

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黄金の畳!!!!!!!!!!!

本物の金でつくられているそうです、、、。

金箔の製造が盛んな金沢ならではの発想ですね、すごいの一言です。

・・・

そんな伝統芸能が今でも残る金沢。

昔からこんな言い伝えがあるそうです。

『空から謡(うたい)が降ってくる』

謡というの能楽のことで、庭師や大工が仕事をしていると、

どこからともなく謡が聞こえてくる、、、という様子を表現した言葉です。

こちらはひがし茶屋街からほど近く、『兼六園』の雪吊りされた松。

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こうやって雪吊り作業をしていた庭師さんが、ふっと気づけば能楽が聞こえてくるほど、

金沢では身分に関わらず、能楽が親しまれていたんですね。

そんな昔からの文化が、伝統を守りつつ、新しい現代アートを取り入れる

素敵な金沢を作り上げているんだな、と感じる言葉でした。

金沢の素敵スポットはまだまだたくさんありそう!

また行きたくなる街、石川県金沢市でした。

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