モノの見方
2017.05.01
こんにちは 郡山店の榎本です。
今日から5月、おだやかないい季節です。
郡山市内の道路にはハナミズキの木が植えられていて
この時期になるととってもきれいな白いお花をさかせます。
車で道路を走っていて気持ちがいい5月の郡山です。
さて、先日とつぜん鉛筆を握りたくなった榎本は、
ひさしぶりにデッサンをしはじめました。
まずは鉛筆を削るところから。
カッターで鉛筆を削る作業が好きで、無心で硬さの違う鉛筆を削ります。
削っているときの木と黒鉛の香りも心地よい・・・。
納得いく鉛筆に削り上げ、その鉛筆で描き続けること数時間。
デッサンの基本といえばリンゴ
あと目の前にあったワインの瓶をカキカキ・・・
仕上がりはさておき、デッサンたのしい!
デッサンってそのモノをすごくよく観察して描きます。
光の映りこみ、反射
色の濃淡
質感
影のかたち、濃さ
そうやって細かく何時間も観察して、それを自分の手で絵にしていくと
普段は気づかないそのモノの表情に触れることができます。
そんなモノの広がりを感じた瞬間がたまらなく心地よい!
デッサンは榎本の感性をガンガン刺激してくれます。
しばらくデッサンはご無沙汰でしたが、
また本格的にデッサンをはじめたくなりました。
近々ステキなイーゼルを探しに出かけたいと思います。