御福分け
2017.01.23
こんにちは、郡山店の渋谷です。
今回は神奈川に帰省した時のお話です。
免許の更新の為、運転試験場に向かいました。
その日は年末最終日ということもあり、
大変な混雑ぶりでした。
ようやくお昼頃、更新手続きが終わり、
帰ろうとすると『献血』を呼び掛ける方の声に
ふと足を止めました。
私の血液型はAB型なんですが、
「骨髄移植後は血液型が安定するまでの間、
どの血液にも対応できるAB型は貴重だから、献血して!」
と奥さんに言われていたのを思い出しました。
帰れば年末の大掃除が待っているものの、
お休みだし、久しぶりに献血をしようと受付をしました。
まず驚いたのは、献血待ちの方の多い事!
そして15年ぶりの献血であることが履歴で分かった事でした。
情報管理の凄さと時の流れの早さに(笑)ビックリ!!でした。
そして献血前には医師による診察があり、
リクライニングのあるベッドで
ゆったりと献血をしました。
私の前の方はベテランさんで、
なんと10回目だったようで、
素敵なグラスの記念品をもらってました。
お金や時間が無くても出来る
『お福分け』は
いつか自分や身の回りの人にも
返ってくる幸せかなと思い、
これからも折を見て、
献血をしようと思いました。
以上、献血を言い訳にお家の大掃除を
免れたというお話でした。