ジェイウッド 移動モデルハウスとは?
2021.04.04
桜満開の郡山より、
今日の担当は、郡山店営業の伊藤が担当させていただきます。
桜がこんもりと、咲き誇り浮足立っているのは、私だけでしょうか?
郡山に赴任して3回目の春を迎えましたが、福島県は、桜が大変多い
地域で、どこに行っても桜の花に癒される素敵な地域です。特に
川岸は、必ずと言っていい程、桜並木が有りますので、どこでも
楽しむことが出来ます。しかし、桜の画像はございませんがごめんなさい。
モデルハウス イメージパース
それでは、本題にはいります。ジェイウッドの移動モデルハウスとは?
通常の建売と一体何が違うのかをお伝えいたします。
モデルハウスとして、一定期間展示場として利用するために、
ジェイウッドが一番表現したい事を、展示するための住宅になります。
よって、全体のカラーイメージや、表現したいことを想定しながら、
最高の物を仕上げていく物です。カラーだけではなく、家具や、照明、
カーテン、クロス、キッチン、洗面、全てをテーマに沿って仕上げていきます。
勿論、営業も、このモデルハウスを使って、お客様にその思いをお伝えする
のが仕事となります。
約1か月間の展示期間中に、30組ほどご案内させていただきましたが、
どの方にも、大変好評でした。
全ては、このイメージパースから始まります。
今回のテーマは、
「大人感のサーファーズハウス」
カラーは、ブルーグレーの板張りに、木枠とウッドデッキは、白ペンキ。
アクセントに、ブラックの玄関ドアが、全体をピリリと締める感じでしょうか。
外観がペンキ仕上げの為に、可愛くなりすぎない様に、家具などもアレンジ頂き
完成しました。
実物も、イメージパース以上の仕上がりです。
玄関の内部が約2.5帖のスペースを確保し、サーフボードの手入れ可能な広さをキープ。
自転車が趣味の方や、ベビーカー等もゆったり置くこともできます。
リビング・キャビネット収納+コーディロイ地3シーターのゆったりソファーが
リビングのメインとなります。
リビングからダイニングまで、ゆったり14帖、和室が無い分、潔さを感じる
空間演出に感じます。
大人感を演出する為に、オークとアイアンを使ったダイニングテーブルと椅子をチョイス。
パイン材とは違い、重厚感のある雰囲気に感じます。
ダイニングの雰囲気に合わせた、キャビネット。
オークならではの、トラフ模様もしっかりと見えます。
アイアンの家具と、併せて取っ手類も全てゴツ目なアイアンにしました。
また、キッチン前のタイルもブラウン系にしております。
ブラウン色タイルと、同色系の目地材で大人感がアップ。
同じブラウン系のタイルでも、ホワイトの目地で、メリハリが付きます。
最後に、他社の建売とは全く違う点ですが、建売は安さの訴求がメインとなります。
最新機能が何が着いているのか、最大のポイントとなります。作り手側の想いが
反映されるわけでは無い所が、大きく違う点と感じます。お読みになられている方に
何となくでも、作り手側の想いが伝われば嬉しいです。
次回、二本松市油井に建築中の移動モデルハウスも是非楽しみにお待ちください。
今度もどの様なストーリーの有るモデルハウスとなるのか楽しみです。
6月オープン予定です。