棚自作!
2020.11.14
こんにちは。
ジェイウッド 郡山店の濱田です。
あっという間に秋が過ぎ朝晩の冷え込みがもう冬を感じる時期になりました。
寒暖差にお体を壊さないようにお気を付けください。
今回は自宅のDIYのお話したいと思います。
まず下の写真をご覧ください。なんと奥様がツッパリ棒でスパイスラックを作っている!!
落ちたらどうするんでしょうね。怖いですね。掃除は私ですかね・・・
そこで仕方がないのでしっかり棚を作ることにしました。
まずは用意したもの。
上から、電動ドライバー、パイン集成材、スケール、棚受金物(L型 好みの物を楽天で購入)、ビス(棚側と壁側でそれぞれ)、水平器、下地チェッカー(細い針を壁に刺すもの)、差金(L型の定規)です。
まずは下地を探しましょう。
壁は石膏ボードですのでやみくもにつけても重みに耐えられず棚が落ちてしまいます。
ジェイウッドのお家は木造在来工法ですので、455㎜ピッチで柱と間柱が壁の中にあります。
そしてジェイウッドのお家は天井に梁が見えているのでその下の柱の位置がわかりやすい!
壁をコンコンとたたくと音で何となくわかります。柱、間柱ないところは空洞音がします。(何となく)
念のため下地チェッカーで本当に入っているか特定します。
見た目が悪くならないように下地の寸法を測り、金物のつける位置を均等に割付します。
あとはビスを打つだけ。
ビスも棚側と壁側で長さは変えております。棚側は金物の厚みと棚の厚みを測り棚を突き抜けぬように。
壁側はボードとクロスの厚みで13㎜位ありますのでそれを加味し柱に届くように。不安であれば気持ち長めにしてもいいかと。
完成です。
棚ですが私は寸法を前もって測りカインズホームで板購入後、寸法を伝えてそのサイズに切ってもらいました。カインズホーム便利!(1カット50円です)
スパイスを置くとこのような感じに。
板の厚みも薄いものにして軽いイメージで仕上げました。
自分のお家だからこそ好きなように壁にビス打てます!
奥様からもお褒めのお言葉をいただきました。
何事もやってみることが大事ですね。失敗してもボンドコークで隠せばいいくらいの気持ちで挑むと楽ですよ。
皆様もぜひお家に手を加えて思い出を作っていきましょう。