財布は人生のパートナー
2021.10.27
こんにちは
ジェイウッド管理部 鹿糠です。
最近、お財布を新調しました。
自分にとって財布を変えるのは、一生の中でそうそう多い事ではないです。
生まれて始めて持った財布や、学生の頃に使っていた財布、
落として無くしてしまった財布、奮発して買った高価な財布、、、
思い返してみると自分の人生のパートナーと言っても過言ではない!←過言
最近まで使っていた財布は10年も前に奥さんにプレゼントして貰った物です。
容量も十分で使い勝手もよく、30代を共に成長して来られました。
ただ、使い込んで味が出るタイプの財布ではなく、そろそろ傷んできたので、
新たにこれからを歩んでいくお財布を選びました。
だいぶ前から目をつけていた財布と、併せてペンケースも購入。
今までずっと長財布派でしたが、あえて容量も少なくシンプルでコンパクトな作りの財布。
ペンケースも折りたたんであるだけなので、開いてペントレーとしても使えます。
3年ほど前に同じお店で購入した名刺入れもお気に入りで大事に使っています。
・・・さて、お分かり頂けただろうか
止め金具がすべて「擬宝珠(ギボシ)留め」です。だから何だって話ですが。
この金具に何故か心惹かれるものがあります。
原始的な留め方で、実はスナップボタンよりも耐久性に優れているそうです。
最初のうちは硬く開け締めしづらいですが、
馴染むとなんとも気持ちのいい留まり方をします。 「プッ」って。
アラフォーにして、人生も折り返し地点なのかなと最近考えます。
飲食するものや身に付けるものの趣向が変わってきたと自覚しています。
そういう意図しない変化を受け入れて行きたいなと思います。
自分がどういうオッサンになっていくか、自分自身で愉しみです。