藤城清治美術館
2019.08.01
こんにちは。
北上店の加藤です。
連日猛暑が続いていますね。
皆様、熱中症には気を付けてお過ごしください。
さて、先日那須にある藤城清治美術館に行ってきました。
猫の絵や絵本が有名らしいです。
正直、私は何も知りませんでした(笑)
残念ながら、写真が撮れる場所は限られているので何枚かだけ。
光を通してみる影絵や色取り取りのガラス。
絵も書いたものはもちろん綺麗でしたが、切り絵がとても幻想的でした。
同じ色の紙を何枚も何枚も重ねて作る色の鮮やかな変化は、
美術知識がない私でも、とても感動しました。
(写真で撮れないのが本当に残念です。。。)
↑ 建物中で唯一撮れるのが、トイレの天井部分!!
分かりやすく言うと、万華鏡みたいなイメージでしょうか。
決して広い訳ではないトイレが、物凄い開放的な感じになっていました(笑)
美術館の中は薄暗くなっていて、通路の両脇に絵などがズラッと並んでいます。
本当に皆さんに見て頂きたいのは、その通路の最後にあるガラス絵です!!(見せれませんが)
ゆっくり見ていったら、そこにたどり着くのに約1時間かかりました。
横6メートルのとにかく大きい作品「魔法の森に燃える再生の炎」
作品の手前に設置した水槽の水面と作品の両側と天井に張られたガラスに影絵の光が反射し、幻想的な色彩を放っていました。
言葉ではなかなか伝えられませんが、
その美術館の受付の人の言葉を借りると、
「万華鏡の概念が変わる」でしょうか。。
その最後の作品だけでずっと見ていられました。
本当に写真で撮れないのが残念です。。
是非、お時間ある人は行ってみてはいかがでしょうか。