むつ半島半周の旅
2020.06.20
こんにちは
ジェイウッド八戸店の渋谷です。
先日、自粛規制も緩和された為、青森の魅力発見の旅に行ってきました。
前から気になっていた尻屋埼灯台です。
場所はむつ半島の東海村の最北端になります。
この日は天気も良く、青空に映える真っ白な灯台や寒立馬(かんだちめ)が
非日常を演出しておりました。
この灯台、実はたくさんの日本一記録が残っております。
全国に16か所しかない「のぼれる灯台」の一つで、高さ32mでレンガ造りでは日本一高い灯台です。
なんと隕石が落ちたという記事も残っているそうです。
灯台を支えるレンガ造りは「2重らせん構造」という特有のものでした。
初点灯は明治9年(1876年)で、味わい深い当時のレンガも展示されておりました。
津軽海峡と太平洋が交わる尻屋崎沖は、海上交通の要衝として、
また、豊かな漁場として、昔から非常に重要な地点だったそうです。
この地特有の濃霧が多く発生するため、日本初の霧鐘や霧笛が設置され、
電気式灯台としての運用も日本初だったそうです。
実は私、灯台の沼にハマり始めてます。
以前には秋田の入道埼灯台も見に行きました。
ここも大変おススメです。
今度は帰省したタイミングで神奈川にある観音埼灯台に行ってみようかと画策中です。
尻屋埼に行きたかった理由もう一つは寒立馬です。
寒立馬が放牧されており、間近で見る事ができて、ほのぼのとしてました。
これまた動物園とも競馬場とも違う雰囲気が味わえますよ。
この後、恐山と奥薬研温泉『かっぱの湯』に行ってきました。
大変気持ちの良いむつ半島半周の旅になりました。
みなさんのお出がけスポットのみやげ話もお聞かせください!