こんにちは、八戸店の渋谷です。

ピリッとした朝方の冷え込みが、冬を感じる様になりましたね。

秋から冬になると恋しくなるもの、皆さまは何を思い浮かべますか？

わたしは『鍋』と『温泉』です。

両方とも体を温めるものですが、

鍋はこの時期、様々な魚種が釣りで狙えるので、お魚をゲットした時に鍋にして頂きます。

そして温泉好きの私が一番好きなシチュエーションが、雪見露天風呂なんですが、

真冬になると休業になる温泉も多く、

雪が降る前のこの時期が、私にとっての駆け込み時期でもあります。

毎週、休みになると『釣り』か『温泉』かで天気予報とにらめっこ状態です。

先日、お勧めもあり、「蔦温泉」に行って参りました。

ここはまさに冬季休業になる温泉ですが、

この時期は蔦沼などの紅葉が楽しめるとの事で行ってみました。

紅葉も大変見ごろで、ドライブついでに温泉に浸ってきました。

風情のある佇まいがこの温泉の歴史を感じさせてくれます。

1143年に湯治小屋だった文献が残っているそうです。

ここの温泉は源泉の上に浴槽があり、ブナ材を使用した湯船の底板から

湧き出し空気に触れていない「源泉湧き流し」の湯で、

通常のかけ流しのイメージとは異なるものでしたが、

静寂の中、大変ゆっくりと湯に浸かることができました。

湯上りには休憩スペースも風情を感じられ、まったりとしてしまいました。

今しか楽しめないものを意識しながら、次はどこの温泉に行こうか思案中です。。。