忙しいときこそ
2017.03.20
今日は現実逃避アイテムの一つ
大好きな本について...
最近は電子書籍派の方もいらっしゃると思うのですが、私は古い人間なのかまだそこの領域に踏み込めておりません。
幼いころから本が身近で(その環境には本当に感謝してます)、本棚にずらっと並べて眺めるのが大好きでした。
ある時、両親からポプラ社の児童書セットをプレゼントされて、本当に嬉しかったです。ジャンルはバラバラだったので、今考えるとどんな子にも必ず読みたくなる本がその中にはあったんですよね。
本の魅力は手に取るかどうか決まる装丁、帯、それぞれの紙質、めくって感じる達成感...ほとんどが物理的な楽しみ。しかし、これが無いとなんとなく無機質で...
文字を追うには変わりないのですが、やはり本を買ってしまいます。
建築を始めた若い頃、建築関連の洋書が欲しくて南青山の嶋田洋書さんに1年積み立てたお金を握りしめて大人買い...といっても当時洋書につぎ込む余裕もそれほどなかったのですが、数年通ったものでした。その嶋田洋書さんもおととし閉店してしまい、なんとも寂しい思いをしました。最近は建築本を買う機会はほとんどなくなりました。様々なデザインを学んだ結果、今は新しいものよりあるものを変化させることの楽しみ方を覚えた気がします。
となると...最近私の本棚に並ぶのはその時その時興味がでたもので
ちょっと恥ずかしいのですが最近購入した一部をご紹介します。
並べてみて
本当にバラバラ...
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因みにこの他小説も...
最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常
ちょっと最近凝り固まってるかも...とお悩みの方におすすめです
倉内の現実逃避アイテムのご紹介でした