鯛の行く末
2025.04.11
皆さんこんにちは。
八戸店の佐藤です。
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先日、とあるお客様の地鎮祭がありました。
そのお客様との出会いは2023年の秋。
当時営業であった私がまちなかモデルハウスをご案内してから1年半、
じっくりと一緒にお家づくりを進めてまいりました。
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私にとっては、コーディネーターとして初めてのお客様でもありますので、
初めてのご来場からコーディネートまで担当させていただくという、
本当に貴重で大切な経験となりました。
天気にも恵まれ、
ご家族で楽しまれる様子も拝見し、
ほっこりした気持ちになった地鎮祭でした。
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さて、地鎮祭の時には、神様へお供え物をするのですが、
海の幸として鯛をお供えすることが多いです。
めでタイ=鯛
ということで、祭事にはぴったりのお魚ですね。
地鎮祭を終えた後は、神様への感謝の気持ちと一緒に、
お客様にお持ち帰りいただきます。
ですが、なかなかご自宅で魚を、
ましてや大きな鯛を調理するのは大変...
ということで、鯛捌き経験(2回だけ)のある私へ任せていただくことに。
最初の姿を撮影し忘れました。
骨のほうになかなかに身が残ってしまい...
やはり難しいです。
まだまだ鯛捌きビギナーの私ですが、
気持ちは鯛捌きプロよりも込めたつもりです。
お刺身にするのは怖かったので、
切り身にしてお客様へお渡しいたしました。
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鯛捌きをご依頼いただくというなかなか貴重な体験。
次のご依頼に備えて、練習を重ねます。