自分史

2017.03.27

こんにちは。ジェイウッド秋田店の菊地です。

街並みから雪もすっかり消え春らしい景色になり始めたと同時に鼻がムズムズ・・・。花粉の季節到来ですね。
子供のころはそれほどでもなかったのですが、大人になってから花粉に敏感になったような気がします。

さて、今日は私の腕時計のことについて少しお話しさせていただきます。

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この腕時計。
私が20歳の時。住宅営業初契約の時に記念に購入したものです。もう16年~17年くらい使っていて、一緒に仕事してお客様の感動と笑顔を一緒に見てきたパートナーみたいなものです。
当時、住宅営業の職に就いたばかりのまだまだ駆け出しの時で、背伸びしてローンを組んで買ったんですよ(笑)

実はこの時計が先日、とうとう止まってしまったんです。確かに最近よく時間がずれるなぁ。とか、なんか調子わるいのかな?という兆しはありましたが大丈夫だろう。と慢心してました。
止まったことで改めて気付きました。今までほとんどメンテナンスらしいこともせずに左腕にあることを当然に思っていた自分がいたことを。

慌ててオーバーホールしましたが、その甲斐あって今はまたいつも通り私の左腕でパートナーとして時を刻んでくれています。

私たちが普段感じているジェイウッドの家づくりと一緒で、手を掛け長く使い込み、将来は自分の子供に受け継いでいく自分史の一つかもしれないですね。

あまりにも身近というか、私自身の一部のような存在になってしまい左腕にあることが当然の存在になっていましたが自分の身の回りにあるものをもう一度見直す。そんな機会を与えていただいたエピソードでした。


今回私の時計をオーバーホールしていただいたお店がこちら。

『時計修理 クラシノモノ』

場所は秋田市外旭川 CLIP2階

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店内には歴史を感じさせる腕時計や小物がたくさん並んでいてどれも見ていて飽きません。

オーナーのお話しも楽しいですしまた仕事の邪魔にならない程度に遊びに行きたいと思っています。

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