吹きガラス
2016.11.07
こんにちは。秋田店の髙橋です。
先日、私が担当させていただいているO様のご紹介で、大仙市中仙にある星耕ガラスさんにお邪魔してきました。
星耕ガラスさんは個人の吹きガラス作家さんで、中仙の田んぼに囲まれた自然豊かな場所で工房を開いております。
お店に入ると、奥に大きな窯があり、オレンジ色の炎を上げて大きな音を立てていました。周りには、これから砕いて溶かす予定の色付きガラスや、出来上がった作品などが並べられており、とても興味深い空間でした。
O様のご友人ということもあり、2階でお話をさせていただきながら、素敵な作品を沢山見せていただきました。
どれもこれも素敵すぎて、なかなか決められませんでしたが、私はこちらの作品をいただくことにしました。
プリンアラモードの器と、インディゴブルーに似た色のインク瓶です。
手作りの吹きガラスは厚みがあるのにとってもクリアで、ゆらゆらとガラスが揺れていて見とれてしまうほど綺麗です。
インディゴブルーに似た色のインク瓶は、何色かのリサイクルガラスを混ぜ合わせて出来た色なんだそうです。だから、毎回色が違ってその時にしかないブルーが作られるのだとか。
いつもの器が素敵なものだと、暮らしに彩が加わって楽しくなります。
またの機会に訪れて、綺麗なガラスを少しずつ部屋に増やしてきたいなと思います。
O様、星耕ガラスさん、ありがとうございました。