ビューバー
2016.09.22
こんにちは。秋田店の髙橋です。
今回はフランス雑貨のご紹介です。
昔のヨーロッパでは、筆記用具として万年筆が使用されていました。
しかし万年筆のインクの渇きは遅く、「ビューバー」と呼ばれる紙を字の上に押し当ててインクを吸い取っていました。
「ビューバー」とは、インクの吸い取り紙のことです。
素材は紙ですが、画用紙のように繊維質でふんわりとした紙です。
昔のフランスの企業がノベルティーとして配っていたもので、柄も色も沢山の種類があります。
サイズはハガキよりも一回り大きく、額に入れて飾ってあげるとかわいいです。
アンティークショップで数百円程度で購入できるので、とてもお手頃です。
私も気に入ったビューバーを額に入れて部屋に飾っています。
右下の白地にネイビーの文字がプリントされたものがビューバーです。
皆さんもぜひお気に入りのビューバーを探してみてください!